2021年春、東京都心で4万匹のミツバチたちを迎え、都市養蜂をスタートさせました。東京と養蜂が結び付かない方もいらっしゃるでしょうか。実は、都市にある公園や並木などは、農地とは異なり農薬を全く使わないという場所も多く、農薬が苦手なミツバチに暮らしやすい場所なのです。

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ミツバチは、ハチミツ、ローヤルゼリー、蜜蝋、プロポリスなど生み出すだけではなく、優秀なポリネーター(花粉を運び受粉を助ける者)として、都心の生物多様性を守り、育むという重要な役割も担っています。

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また、ミツバチは本来おとなしく、攻撃を受けることがなければ、人を刺すことがありません。

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私たちは、ミツバチたちにとって過ごしやすい環境を整え、健康状態を把握し、日々その懸命な姿に感謝しながら、皆様に美味しく安全な商品をお届けするため、自然との対話を続けています。